愛知県でのiPhone修理・iPad修理はスマートクール プライムツリー赤池店・ららぽーと愛知東郷店へ

日進市、東郷町、名古屋市天白区でarrowsの修理するなら、スマートクール プライムツリー赤池店へ！

データそのまま！即日修理！最短180分～！

本日は、長年放置して起動不可になったarrows NX9(F-52A)をご紹介させて頂きます。

機種

機種：arrows NX9

発売日：2020年12月18日発売

使用年数：4年

モデル番号：F-52A

修理歴：なし

修理実績

3か月放置したところ、電池が増えなくなり起動しなくなったとのご相談。

新しいスマホに買い替えたけど、データを取り出したいとのご相談。

このような場合、バッテリー交換で改善するかもしれません。

パーツが届いてからお客様に再度ご連絡して、ご来店いただきました。

それでは、早速検証を開始します。

今回は修理歴6年の田村マネージャーが修理担当です！

Androidスマホは、背面から開けていく機種がほとんどです。

本体と画面の周りに粘着で固定されています。

背面パネルはガラスで出来ている事が多いので、割らないように慎重にゆっくりと作業します。

低温マットで温めて専用のエタノールとヘラやピックを使って開腹していきます。

今回は、背面パネルと画面はお持ち込みの時点で割れていました。

こちらが背面パネルを開けた写真です。

塗装が経年劣化により剥離しています。

基盤を保護している黒いプラスチックカバーの下にバッテリーのコネクタがあります。

まずはネジを外します。

SIMトレイも取り外します。

基板に繋がっているコネクタも外します。

プラスチックカバーを取り外します。

続いて、下部の基盤や側面のケーブルに気を付けながら、黒いプラスチックカバーを取り外します。

バッテリーのコネクタ、バッテリーの上を走っている複数のケーブルも外します。

基盤周辺には細かいチップが密集しているので、簡単な作業ですが慎重に作業します。

続いて、サブ基盤のネジを外します。

プラスチックのスクレーパーを外します。

サブ基盤を外して、ドックコネクタをよけます。

プラスチックのスクレーパーを使用して、テコの原理でバッテリーを取り外します。

バッテリーを取り外した写真。

アップの写真がこちら。

廃棄バッテリーは、コネクタ部分に絶縁テープを貼り、適切に処分します。

全て組み上げて起動させます。

動作確認を行います。

充電も100％まで溜まりました。

AndroidスマホやiPadは、最後にクランプを使用した圧着作業が必要です。

本日の修理実績は以上になります。

膨張してから、また起動しなくなってからですと、基盤修理が必要になるケースがございます。

2年が経過したら早めにバッテリー交換をしましょう！

当店の記事は、自己修理を推奨するものではございません。

Androidスマホも即日で対応可能となっておりますが、ほとんどの機種がパーツ取り寄せとなります。

修理費用やお預かり時間は、機種や混雑状況により異なります。

スタッフまでお気軽にお問い合わせください。

2024年5月現在

調査費用：9,900円

所要時間：約180分

まとめ

本日は、3か月放置して起動不可になったarrows NX9(F-52A)をご紹介させて頂きました。

その他、iPhoneはもちろん、Apple watch、iPad、Mac BookなどのタブレットやPC。

Nintendo Switch、3DSなどのゲーム機。

Galaxy、Xperia、Google Pixel、XiaomiなどAndroidスマホの修理を承っております。

スタッフまでお気軽にお問い合わせください！

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