iPadのバッテリー交換は、スマートクール プライムツリー赤池店へ！

データそのまま！最短120分〜即日修理OK!!

本日はiPad (第6世代)電池アイコンから立ち上がらないトラブル事例をご紹介させて頂きます。

今回の機種

機種：iPad (第6世代)

発売日：2018年3月30日

使用年数：7年

修理歴：なし

本日の修理

本日はiPad (第6世代)のバッテリー交換をご紹介させて頂きます。

電池アイコンから立ち上がらないとのこと。

2018年3月30日に発売してから7年目なので、バッテリーの寿命はとっくに過ぎています。

まずはバッテリーで改善されるか分解して検証します。

それでは、早速修理を開始！

今回は修理歴6年の田村マネージャーが修理担当です。

iPadの本体と画面の間には、強力な粘着テープが付いています。

まずはヒートマットでしっかりと背面から温めていきます。

フレームや背面はアルミ製で熱伝導率が高いので、背面で問題ありません。

また、画面側を下にして温めると液晶破損を引き起こすので、必ず背面から温めないといけません。

強力な粘着テープが付いているので、画面は簡単には開きません。

ガラスが割れないように、エタノールとヘラやピックを使用して、ゆっくりと時間をかけて慎重に開けていきます。

タッチパネルが開きました。

液晶を起こします。

まずはバッテリーのネジを外します。

ケーブルを保護しているメタルプレートのネジを取り外して、メタルプレートを取り外します。

続いて、液晶のコネクタを取り外し、タッチパネルのコネクタを外します。

指紋認証センサーのコネクタを引き抜きます。

本体、液晶、タッチパネルが分離できました。

iPadは、タッチパネルと液晶が分かれている分離型、一体化となっている機種がございます。

今回は分離型の機種。

続いてバッテリーの交換作業に入ります。

専用のスクレーパーを使用しながら、慎重にバッテリーを取り外します。

バッテリーを取り外しました。

バッテリーを固定している強力な粘着テープが本体に残留しています。

全て手作業で丁寧に剥がします。

本体のフレームの縁に残留している、劣化した粘着テープの貼り直し作業も行います。

全て綺麗に手作業で除去し、新しいテープに貼り替えます。

組み上げて電源ボタンを長押しします。

無事、起動しました。

 

大切な内部データそのまま！

液晶、タッチ、再度ボタン、マイク、スピーカーのテストを行います。

 こちらはカメラの動作確認。

充電も溜め、吸い上げが問題ないか確認します。

iPadは、iPhoneのように本体とパネルがネジで固定されていません。

最後にクランプでの圧着作業が必要です。

本日の修理は以上となります。

修理費用やお預かり時間は、混雑状況や機種、修理箇所により異なります。

スタッフまでお気軽にお問い合わせください。

2025年4月現在

修理費用：15,050円(メンテナンス含む)

所要時間：約120分

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まとめ

本日はiPad (第6世代)のバッテリー交換をご紹介させて頂きました。

iPadの他にもiPhoneやAndroidスマホ、Nintendo Switchの各種修理も承っております！

お困り事がございましたら、スタッフまでお気軽にご相談くださいませ。

iPhoneとNintendo Switchの修理は、ネット予約が可能です。

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