Xiaomiのバッテリー交換は、スマートクール プライムツリー赤池店へ!
データそのまま!即日修理!最短180分~!
本日はXiaomi Poco X3 Proの膨張バッテリーをご紹介させて頂きます。
Table of Contents
今回の機種
機種:Xiaomi Poco X3 Pro
発売日:2021年3月22日
使用年数:3年
修理歴:なし
修理内容
本日はXiaomi Poco X3 Proの膨張バッテリーをご紹介します。
それでは、早速本日の修理を行っていきます。
今回は修理歴6年の田村店長が修理担当です!
まず背面パネルから開けていきます。
Androidスマホは、背面から開けていく機種がほとんどです。
本体と画面の周りに粘着で固定されているので、ヒートマットで温めて専用のエタノールを使って開腹していきます。
Androidスマホの背面パネルは、ほぼガラスで出来ているので、慎重にゆっくりと作業します。
防水テープは、ゴム製なので画面を開ける時に剥がれてしまいます。
再利用が出来ないので、貼り替え料金をいただいております。
こちらが背面パネルを開けた写真。
ガスが溜まり、パンパンに膨らんでいますね。
膨張の影響で、バッテリーの上を走っているケーブルも圧がかかり一部損傷していました。
プラスネジを外して、黒いプラスチックカバーを開けます。
下部の基盤や側面のケーブルに気を付けながら取り外します。
そして、バッテリーのコネクタを慎重に外します。
バッテリーの上を走っている複数のケーブルのコネクタも取り外します。
こちらも同様。
下部のプラスチックパーツも取り外します。
バッテリーの上を走っている真ん中ケーブル。
膨張により圧迫されて破損していたため、今回はこのケーブルも同時に交換することになりました。
バッテリーが膨張している場合、他の機能のケーブルや基盤に損傷を引き起こすことがあります。
この機種はバッテリーがビニールテープで固定されているため、このように引っ張ると簡単にバッテリーが外れます。
しかし、膨張バッテリーなので、より慎重に作業する必要があります。
バッテリーを取り外した写真がこちら。
画面と本体の間に残留した粘着テープも、手作業で剥がして貼り直します。
この作業を怠ると、仕上がりに差が出るので手を抜きません。
組み上げて起動させます。
液晶やタッチ操作、スピーカーやカメラなど動作確認を行います。
時間の許す限り充電します。
Androidスマホは、iPhoneと違って本体とパネルを固定するネジがありません。
なので、最後に別途圧着作業が必要となりますので、iPhoneよりも多めにお時間がかかります。
このまま100%になるまで待ちます。
本日の修理は以上になります。
当店の記事は、自己修理を推奨するものではございません。
Androidスマホも、即日返却で対応可能となっておりますが、ほとんどの機種がパーツ取り寄せとなります。
修理費用やお預かり時間は、時期や機種や混雑状況により異なります。
スタッフまでお気軽にお問い合わせください。
2024年11月現在
修理費用:21,000円
所要時間:約240分
まとめ
本日はXiaomi Poco X3 Proの膨張バッテリーをご紹介させて頂きました。
その他にもiPhoneはもちろんiPadなどのタブレットやNintendo Switchの修理も行っております。
ネット予約はiPhoneとNintendo Switchのみ可能です。
AAndroidスマホやiPadは店頭またはお電話にてご相談ください。
店舗名 | スマートクール プライムツリー赤池店 |
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