愛知県でのiPhone修理・iPad修理はスマートクール プライムツリー赤池店・ららぽーと愛知東郷店へ

Xperia5（SO-01M,SOV41）のバッテリー交換をご依頼いただきました。

メインスマホは機種変済みでサブ端末として残しており

動画視聴や写真撮影用のサブ端末としてお使いになっているそうです。

 

最近は充電の減りが早く頻繁に充電しないと使えないのが不便ということで

バッテリー交換をご依頼くださいました。

 

 

分解

背面開口

Xperia5は背面開けの機種となります。

事前に加温マットやヒートガンで背面パネルを温めて粘着テープを弱めます。

吸盤で引っ張り隙間を作り工具を挿し込んで開口していきます。

 

粘着シールの残骸は先に除去しておくと後の作業が楽になります。

 

基盤保護プレート

Androidは基盤を保護するプラスチックパーツが付いております。

このパーツを外して各種コネクタを抜いて作業します。

 

バッテリーの取り外し

バッテリーは専用のシールで貼られております。

つまみを引っ張ってシールを剥がしバッテリーを取り外します。

バッテリー交換

シール交換

古いバッテリーが外れたら新品に交換する前に

バッテリーシールを貼り付けます。

 

シールがないとバッテリーが動き動作不良を引き起こしますので

しっかり固定するように貼り付けます。

 

取り付け

バッテリー固定シールが貼り付けが終わったら新品のバッテリーを載せます。

動かないように抑えてシールと密着させます。

 

充電確認

ここで一度、充電が増えるか異常なバッテリーの消費がないかを確認します。

異常がある場合は初期不良となり、別のバッテリーへ再度交換が必要となります。

 

組み上げ

パネルの貼り付け

充電確認が問題なく正常に動作していることを確認したら組み上げをしていきます。

開口時に除去したパネル固定シールは再利用ができませんので、新品を用意します。

粘着力の強力なアクリル製両面テープ（2mm）を使用しています。

両面テープを貼る前に抜いたコネクタは全てはめて、基盤保護プレートも戻します。

 

圧着

背面パネルを貼り付けたらクランプという工具で挟み、

パネルが剥がれたり浮いてこないように圧着します。

圧着の目安は30〜1時間です。

圧着が終わりましたら動作確認を実施しお客様へ返却となります。

 

まとめ

Xperiaシリーズは根強いファンが多く、他の機種を使われているお客様と比較して

機種変更後も今回のお客様のようにサブ端末として使い続ける方の方が多いです。

 

バッテリー交換、画面割れ修理はスマートクールで即日対応可能です。

パーツの取り寄せ対応となる場合もございますので、

事前に店舗までご確認ください。

 

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