愛知県でのiPhone修理・iPad修理はスマートクール プライムツリー赤池店・ららぽーと愛知東郷店へ

こんにちは。

スマートクールプライムツリー赤池店です。

本日は、iPhone 13の広角レンズ割れのご依頼を頂きましたので、ご紹介します。

 

カメラレンズ割れが急増

最近のiPhoneは、画質も綺麗でデジカメや一眼レフ顔負け、非常に高機能になっています。

しかし、特にiPhone 12以降、急激に増えている修理箇所があります。

実は“カメラレンズ割れ”です。

iPhone 6以前は、バックカメラが背面に埋め込まれる形になっていましたが、iPhone6以降はカメラのレンズ部分が背面よりも飛び出している出目金レンズになっています。

さらに、11以降は2眼、3眼とカメラの数も増えています。

これにより、カメラレンズが割れやすくなったため、カメラレンズの修理依頼が増えているのです。

カメラレンズが割れる1番の理由は、やはり落下させてしまった時の衝撃。

胸ポケットやお尻のポケットに入れていたり、うっかり手を滑らせて落としてしまうことが一番の要因です。

広角レンズ

今回は左下の広角レンズが割れていました。

カメラが剥き出しになっていますね。

カメラを起動させて映りを確認してみましたが、幸いなことにカメラ自体は無事でした。

作業工程

まずは全て一つ一つ丁寧に手作業で剥がしていきます。

レンズはガラスなので硬く、特に端っこは強力な粘着で固定されているため、かなりの力が必要になります。

エタノールやミネシマ、精密機器用ピンセットを駆使していきます。

破片が目に飛んで負傷することもあるため、専用の保護メガネを装着して作業することが多いですが、急いでいるときはなるべく目を細めて作業します。

スマホ修理スタッフあるあるかもしれませんね。

全て剥がし終えたら、丸い粘着シールを貼り付けます。

そして、新しいレンズを貼り付けます。

レンズは、マットが裏側、ツヤツヤが表面です。

カメラレンズ割れを放置すると

今回のiPhone 14の場合、広角、超広角の計2種類のレンズが使われています。

高機能なカメラを守る役割と、内部に水分や異物が混入しないようにする目的もあります。

カメラレンズが割れると、防塵・防水性能が保たれなくなってしまい、そこから水分やホコリなどの異物が内部に入り込んでしまいます。

長い期間放置したお客様の端末を分解したところ、リアカメラが錆びていた…という事もあります。

特にリアカメラは外部からの異物の影響を受けやすいため、カメラレンズが割れた状態が続くとカメラ自体が故障する恐れがあります。

放置すると異音がしたり発熱したり、基盤ショートを引き起こし起動不可になったり、致命的な損傷を引き起こします。

カメラを起動したときに黒いモヤのようなものが映り込んでいたりピントが合わない場合は、カメラの交換も必要となります。

ガラスコーティング

ケースを装着していても、カメラレンズ部分がくり抜かれていて丸出しのお客様が多いので、カメラレンズカバーをオススメさせて頂いております。

クリアなので目立ちにくく撮影にも特に影響はないですが、中にはカッコ悪いしあんまり目立ちたくないという方のために朗報！

ガラスコーティング施工はいかがですか。

是非、赤池店でガラスコーティング施工してみませんか？

カメラレンズ割れや背面割れの相談が毎日のようにありますが、特に背面修理は修理費用も高額でロゴなしになるので、諦めてしまうお客様も多いのが現状です。

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効果も3年間持続するので、購入したらすぐに両面施工しましょう！！

強度実験や実物展示などもございますので、話だけでも聞きたいというお客様も大歓迎です！

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