愛知県でのiPhone修理・iPad修理はスマートクール プライムツリー赤池店・ららぽーと愛知東郷店へ

こんにちは。

スマートクールプライムツリー赤池店です。

本日はiPhone12miniバックカメラレンズ内側の水滴除去をご紹介させて頂きます。

 

本日の修理

本日はiPhone12miniバックカメラレンズ水滴除去をさせて頂きます。

以前に水没されており、それから数日が経ち急にバックカメラレンズに水滴が現れたとのことでまずは水没作業をさせて頂きます。

今回は水没されてからお日にちが経ってしまっていたので部分によって濡れているところと濡れていないところがありました。

早速中を開けさせて頂くとこのように水没判定シールに反応がございました。

フロントカメラ左下に赤色のシールがあると思いますがこちらが水没判定シールになります。

通常時はシールが白色の物になります。

今回は水没作業を行うのでバッテリーと画面を外し基盤を洗浄していきます。

専用のエタノールを使ってコネクターや基盤の下側まで細かい部分まで専用エタノールが届くように洗浄していきます。

お持ちいただいたのがお日にちが少し経ってからだったので、数か所腐食が見られました。

水没は時間が経ってしまうと腐食が進み基盤が破損してしまうリスクが高くなってしまうので、水没してしまった際はすぐにお持ちください！

バックカメラを外すとレンズ内側に水滴がありました。

除去前

除去後

水没してしまいカメラレンズに水滴がついていてお困りのお客様も中にはいらっしゃると思いますが、稀にカメラ自体に水分が入ってしまいカメラレンズを拭いてもカメラを起動した後曇りが取れない場合もございます。

その場合はカメラ交換をしていただけるとお直しが可能です。

今回はカメラにはついてなかったので洗浄と水滴除去でお返しとなりました。

水没

今回は水没作業をさせて頂きましたが、水没はデータを取り出す目的での修理となります。

1度でも水没してしまった端末はお直しが出来たとしても不安定ですので完全にお直しが出来るわけではございません。

ですので、お直しが出来た端末は必ずお家へ帰った際に水没してしまった端末以外にバックアップを取って頂くようにお願いをしております。

水没してしまった場所がお風呂やプール、海、キッチン、トイレが多いですが、海場合は塩水ですので腐食が進みやすくなってしまいますので海での水没の場合はすぐにお持ちください！！

水没してしまった際してはいけない行動が多くございます！

そちらも一緒にご説明させて頂きます。

・水没してしまった端末を振る

水没してしまった端末を振ってしまうと内部で濡れていなかった部分まで濡れてしまい、水没範囲が広がってしまいます。

範囲が広がってしまう事で壊れていなかったパーツまで破損してしまったり、基盤などがショートし症状がさらに悪くなってしまいます。

・充電器を刺す

水没によって電源が切れたりしてしまい電源を立ち上げるために充電器を刺しがちですが、濡れた状態で電流を流してしまうとショートしてしまいます。

1度でもショートしてしまうとデータ復旧出来る可能性がかなり下がってしまいます。

・ドライヤーなどで乾かす

濡れてしまった端末を乾かして早く使いたい！と思われるかと思いますが、ドライヤーで熱を与えてしまう事によって基盤破損のリスクが高くなってしまいます。

最悪の場合データが全てなくなってしまいます。

してしまいがちな行動が多いですが行動をする前に良く調べて頂き衝撃を与えないようにお持ち頂けると悪化もなく水没作業をさせて頂くことが出来ます。

まとめ

本日はiPhone12miniバックカメラレンズ内側の水滴除去をご紹介させて頂きましたが、そのほかにも修理を様々行っております！

iPhoneはもちろんiPad、一部Android、NintendoSwitch等の修理も行っております。

お困り事がございましたら当店へご相談ください！！