愛知県でのiPhone修理・iPad修理はスマートクール プライムツリー赤池店・ららぽーと愛知東郷店へ

スマートクールららぽーと愛知東郷店です。

 

iPhoneで写真を撮影しようとカメラアプリを起動したら

異音が鳴ったりピントが合わなくなったり映った画面が揺れたりすることがあります。

 

殆どの場合、バイクのハンドルバーにiPhoneを装着してる方です。

なぜ、バイクのハンドルにiPhoneを装着するとアウトカメラが壊れるのか

下記にまとめましたので是非最後までご覧ください。

 

 

バイクのハンドルにiPhoneを装着すると壊れる原因

バイクの振動がカメラに悪影響

iPhoneの一部モデルのカメラには「光学式手ぶれ補正（OIS」、「クローズドループAF」機能が

搭載されております。この機能が搭載されている端末では写真を撮影する際に動いてしまっても

ある程度綺麗に補正して写真を撮ることができます。

 

このOISとAF機能が長時間特定の周波数範囲内の高振幅振動に長時間さらされると不具合が起き、

写真やビデオの画質が低下、カメラパーツ自体の不具合を引き落とす原因となります。

 

Apple社でも注意喚起

2021年9月10日にApple社からも注意喚起が発表されており、

「iPhoneを特定の周波数範囲内の高振幅振動、特に高出力のオートバイエンジンによって生成される振動にさらすと、

カメラシステムのパフォーマンスが低下する可能性があります。」

 

実際にカメラの不具合で来店されたお客様へ「バイクに乗ってますか？」とお伺いすると

9割の方が乗っているとお答えになります。

 

衝撃吸収機能の付いたマウントを使用していてもカメラが壊れる方もいらっしゃいますので、

バイクのマウントに装着する場合は、メインではなくサブ端末などカメラが壊れてもいい端末を使用するなど

割り切った使い方が必要となりますのでご検討ください。

 

前述した一部のiPhoneとは

最初に記載しました「iPhoneの一部モデルのカメラには「光学式手ぶれ補正（OIS」、「クローズドループAF」機能が

搭載されております。」につきまして、該当する機種は下記の通りとなります。

 

・iPhone6Plus以降の機種

 

まとめ

iPhoneをバイクのハンドルに取り付ける場合は、カメラの故障リスクが高いので

カメラを使わないサブ端末などを利用することをおすすめいたします。