愛知県でのiPhone修理・iPad修理はスマートクール プライムツリー赤池店・ららぽーと愛知東郷店へ

AQUOSのバッテリー交換は、スマートクール プライムツリー赤池店へ！

データそのまま！即日修理！最短120分～！

本日はAQUOS R3の調査依頼をご紹介させて頂きます。

機種

機種：AQUOS R3

発売日：2019年6月1日

使用年数：4年

修理歴：なし

症状：バッテリー膨張によりパネル浮き。ロゴから起動しない。

修理実績

それでは、早速本日の修理を行っていきます。

今回は修理歴6年の田村マネージャーが修理担当です！

まず背面パネルから開けていきます。

Androidスマホは、背面から開けていく機種がほとんどです。

本体と画面の周りに粘着で固定されているので、ヒートマットで温めて専用のエタノールを使って開腹していきます。

背面パネルはガラスで出来ている事が多いので、割らないように慎重にゆっくりと作業します。

しかし、今回は膨張によりパネルが浮いていたので、比較的簡単に開きました。

防水テープは、ゴム製なので画面を開ける時に剥がれてしまいます。

再利用が出来ないので、貼り替え料金をいただいております。

こちらが背面パネルを開けた写真。

基盤を保護している黒いプラスチックカバーの下にバッテリーのコネクタがあります。

プラスネジを外して、下部の基盤や側面のケーブルに気を付けながら黒いプラスチックカバーを取り外します。

充電コイルを取り外します。

そして、バッテリーのコネクタを慎重に外します。

バッテリーを固定している青いビニールシートを剥がします。

バッテリーを取り外した写真がこちら。

写真では分かりにくいですが、バッテリーが劣化により内部でガスが溜まってパンパンです。

画面と本体の間に残留した粘着テープも、手作業で剥がして貼り直します。

この作業を怠ると、仕上がりに差が出るので手を抜きません。

起動させてみます。

しかし、今回はAQUOSのロゴで電源が落ちてしまいます。

バッテリーの在庫を三個使用して検証してみましたが、症状は改善されませんでした。

基盤修理をご案内しましたが、今回は継続されないとの事なので、調査のみでご返却となりました。

本日の検証は以上になります。

膨張してからや起動しなくなってからですと、基盤修理が必要になるケースがございます。

2年が経過したら早めにバッテリー交換をしましょう！

当店の記事は、自己修理を推奨するものではございません。

Androidスマホも、即日返却で対応可能となっておりますが、ほとんどの機種がパーツ取り寄せとなります。

修理費用やお預かり時間は、時期や機種や混雑状況により異なります。

スタッフまでお気軽にお問い合わせください。

2024年12月現在

調査費用：3,300円(調査のみ)

所要時間：約120分

まとめ

本日はAQUOS R3の起動不可による調査依頼をご紹介させて頂きました。

その他、iPhoneはもちろん、iPad、Nintendo Switch。

Galaxy、Xperia、Google Pixelなど一部Androidスマホの修理を承っております。

スタッフまでお気軽にお問い合わせください！