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Nintendo Switchの膨張バッテリーは、スマートクール プライムツリー赤池店へ！

データそのまま！即日修理！最短60分～！

ハマグリ化したNintendo Switchの膨張バッテリーをご紹介させて頂きます。

機種

機種：Nintendo Switch

発売日：2017年3月3日

使用年数：7年

修理歴：なし

今回の修理

今回は膨張バッテリーです。

膨張したバッテリーの影響で、背面パネルが浮き上がって内部が見えていますね。

バッテリーが膨張して画面が浮き上がり、ハマグリが開いているように見えるので、このような状態を“ハマグリ化”と言います。

バッテリーの劣化や発熱によって、電池の内部にガスが溜まることで起こります。

スマートフォンでも起こる現象です。

隙間から水分やホコリなどが入り込み、基盤損傷や画面破損などを引き起こします。

発煙や発火しやすく、非常に危険な状態です。

それでは、早速修理を開始していきます！

今回は、修理歴6年の田村店長が担当します。

Nintendo Switchは、＋ドライバー、Yドライバー、ヘラ、セラミック製ピンセットを使用します。

電源を切り、背面パネルを開けてメタルプレートを外した状態がこちら。

バッテリーのコネクタを外します。

ガスが溜まってパンパンに膨らんでいます。

膨張バッテリーを取り外していきます。

隙間からエタノールを少々流し込み、ミネシマでゆっくりと強力な粘着を剥がします。

バッテリーは、少しでも穴を開けると発煙や発火のリスクがあるので、いつも以上に慎重に作業する必要があります。

膨張バッテリーを取り外しました。

アップの写真がこちら。

残留した粘着テープを全て除去し、新しいバッテリーとシールを取り付けて組み上げます。

膨張により浮いていた背面パネルは変形していたので、このように少し隙間ができてしまいます。

別アングルの写真がこちら。

Type-Cの充電ケーブルを挿し込み、吸い上げの確認をします。

100％まで溜まりました。

当店の記事は、自己修理を推奨するものではございません。

修理費用やお預かり時間は、機種や破損状態、混雑状況により異なります。

スタッフまでお気軽にお問い合わせください。

2024年10月現在

修理費用：10,900円(本体のメンテナンス含む)

所要時間：約45分

予約する

メンテナンス

Nintendo Switchをお持ちのお客様！！

異音がする、熱くなるなど、心当たりはないですか？

精密機械であるSwitchにもメンテナンスが必要不可欠なこと、ご存じですか？

今回のお客様もメンテナンスをさせて頂きましたが、こんなにもホコリが蓄積されていました。

外部の空気を吸い込み冷却ファンが回り、高温にならないようにする重要な役割を果たしています。

ホコリや髪の毛、ペットの毛、砂、お菓子の食べカスなど、日常の様々なものを一緒に吸い込みます。

異物は内部に蓄積され、冷却ファンが回らなくなってしまいます。

冷却ファンが壊れてしまうと高温スリープが起こるだけではなく、基盤ショートや起動不可へと繋がってしまいます。

基盤破損は高額修理となってしまいます。

大切なゲームデータを失ってしまう前に、定期的にメンテナンスしませんか？

メンテナンス費用は3,300円。

お時間は約15分程度頂いております。

修理ついでがオススメですが、メンテナンスのみのご依頼も大歓迎です。

まとめ

本日はハマグリ化したNintendo Switchの膨張バッテリーをご紹介させて頂きました。

その他の修理も様々行っておりますのでお気軽にお越しください。

修理の詳細は当店のSNSも随時更新おりますので、是非ご覧ください。