こんにちは。
スマートクールプライムツリー赤池店です。
本日は、iPhone13のカメラレンズ内側の水滴除去をご紹介させて頂きます。
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iPhone13
2021年9月24日(金)に発売。
早くも2年が経過しましたね。
レンズ割れの修理依頼が多い機種。
最近では、バッテリー交換依頼が増加傾向にあります。
中でもminiはバッテリー自体も小型化されているので、他の機種よりも劣化が早くなっています。
カメラレンズ内側の水滴
こちらのお客様は、川に遊びに行って水の中に落下させてしまったそうです。
1週間ほどこの状態だそうで、カメラを起動させるとモヤっと曇って映りました。
分解開始
1週間経過しておりますが、今のところ幸いにも操作に支障はないようでした。
しかし、水没は時間が経過してから悪影響が出ることがあるので、免責事項にも同意して頂きお預かりさせて頂いております。
早速、分解していきます。
水没判定シール
パネルを開けると、基盤下部にある水没判定シールが赤く染まっています。
上部のメタルブラケットにも水没判定シールがありますが、こちらも赤く染まっています。
見づらいので、取り外してみます。
メタルブラケットを取り外した写真がこちら。
真っ赤に染まっていますね。
この状態で水滴自体は見当たらないですが、1週間の間に既に乾いたと思われます。
水が浸入した痕跡
この四角い大きなパーツがバックカメラ。
水が浸入した痕跡が生々しく残っていますね。
ここからレンズ内側に浸水したと思われます。
レンズ内側の水滴の除去
慎重にバックカメラを取り外し、レンズ内側の水滴の除去を行います。
ネジやコネクタ、メタルブラケットなど全て元の状態に戻し組み上げ、動作確認をします。
特に問題ないようなので、お客様にお引渡しとなります。
まとめ
直接水に浸からなくても、お風呂や脱衣所に持ち込むと内部で結露が発生して写真のような状態になることがあります。
時間が経過すると、錆や腐食で症状が進行し不具合が出てくる事もあるので、水没した場合は振ったり充電したりせずに電源を切ってすぐに赤池店へお持ちください。
スマートクールプライムツリー赤池店では、iPhone、Nintendo switch、iPad、一部Androidスマホの修理を行なっております。
ご相談だけでも大歓迎です。
まずは一度、当店へお問い合わせください!
オンラインでの事前のご予約もお受け付けしております。
店舗名 | スマートクール プライムツリー赤池店 |
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